肝臓内科

肝臓内科とは

肝臓内科

肝臓内科では、肝臓で起きた病気や症状について診療いたします。具体的には、B型肝炎やC型肝炎といったウイルス肝炎、日頃からの生活の乱れが主な原因の脂肪肝などの肝疾患が対象になります。当診療科は、日本肝臓学会が認定する肝臓専門医でもある当院長が担当します。

なお肝臓の病気に関しては、自覚症状が現れにくいのが特徴で、症状が進行していたとしても多くは見過ごされることが大半です。そのため、肝機能検査や肝炎ウイルス検査などを定期的に行うことで、早期発見・早期治療に努めるようにしてください。

肝臓内科の対象となる主な疾患

肝硬変、肝がん、脂肪肝、急性肝炎、慢性肝炎 など

肝臓内科で診療する主な疾患と症状

B型肝炎

乳幼児の場合は母子感染、成人での発症は血液・体液によって感染するのがB型肝炎ウイルスです。母子感染では、HBV(B型肝炎ウイルス)キャリアを持つ母親から出生したことによる垂直感染がよく言われますが、家族内での水平感染も考えられています。また成人で発症する場合は、医療関係者の針刺し事故や性的接触、輸血、臓器移植、刺青などによって感染します。

乳幼児に感染した場合、免疫反応が完全に備わってはいないので、ウイルスは排除されにくい状態になってしまいます。そのため、慢性化しやすいと考えられています。なお、慢性化すると自覚症状が現れ、成人になってから肝硬変や肝がんを発症しやすくなると言われています。なお、乳児を対象とした定期接種のB型肝炎ワクチンを接種すれば感染を予防することができます。

また成人になってから感染すると、初めて感染した時期や健康状態によって一過性感染で済むこともあれば、感染が半年以上持続してしまう持続感染になるケースもあります。なお後者の場合にB型慢性肝炎と診断されます。慢性化してしまうと、肝硬変や肝がんを発症するリスクが高まりますので要注意です。

急性肝炎の治療につきましては、安静や栄養補給などが中心の保存的治療となります。またB型慢性肝炎と診断されると、経過により抗ウイルス療法(インターフェロン、核酸アナログ製剤)が必要となる場合があります。

C型肝炎

主に針刺し事故、輸血、注射針の使い回し、いれずみ、などによって血液感染することで発症するのがC型肝炎です。ウイルス性肝炎のタイプはいくつかありますが、その中でも最も慢性化しやすいと言われています。

慢性化することで炎症が持続してしまうと、肝硬変や肝がんといった肝疾患を発症する確率が高まるようになります。ちなみにC型肝炎に感染した患者様の70~80%程度の方が慢性化(C型慢性肝炎)すると言われ、そのような状態になると、肝硬変、肝がんといった肝疾患に進行しやすくなるので速やかに治療を行うようにします。主な症状についてですが、自覚症状が出ることはあまりありません。ただ、初感染時に倦怠感、食欲低下、発熱などが現れるようになります。

治療に関しては、C型肝炎ウィルスの持続感染が確認された場合には、抗ウィルス薬による治療の対象となります。以前はインターフェロンなど強い副作用を伴う治療を長期間行っても根治する割合が高くない治療の難しい病気でしたが、現在は新しい薬によって8週間の内服のみでほとんど副作用なく、またほとんどの患者さんが治癒する病気となりました。
肝硬変や以前治療に失敗した方でも治療の対象になる場合が増えています。

新座内科おなかクリニック

科目
一般内科・生活習慣病・消化器内科・ピロリ菌・胃カメラ・大腸カメラ・肝臓内科・健康診断・予防接種
院長名
大島 敬
住所
〒352-0016 埼玉県新座市馬場1-4-17
駐車場
あり
アクセス
ひばりヶ丘駅北口・朝霞台駅南口よりバス
「原ヶ谷戸」バス停降りてすぐ
電話番号

048-424-5055

診療時間

  日祝
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15:00~18:00

休診日:火曜日・日曜日・祝日・土曜日午後